大阪市此花区のパチンコ店「cross(クロス)ニコニコ」の客ら4人が死亡、19人が重軽傷を負った放火事件で、殺人容疑などで逮捕された高見素直(すなお)容疑者(41)が、大阪府警此花署の捜査本部の調べに「ナイフでは、一度に大勢の人を殺すことはできないが、ガソリンなら、それができると考えた」と供述していることがわかった。
パチンコ店を狙ったことについては「人が密集し、大量に殺せると思った」と話していることも判明。府警は、高見容疑者が大量殺人に執着した理由などを詳しく調べている。
捜査関係者によると、高見容疑者は調べに対し、事件前に犯行方法を検討した、としたうえで、実際に使ったガソリンについては「大量殺人を実現するための手段として選んだ」と供述。ナイフなどの刃物も考えたが、「一度にたくさんの人を刺すのは難しい」「刺すという、直接的に手を下す行為が嫌だった」などと話しているという。
(2009年7月8日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000127-yom-soci
4人が死亡した大阪市此花区のパチンコ店放火事件で、殺人容疑などで逮捕された高見素直(すなお)容疑者(41)の事件当日の行動の詳細が、大阪府警捜査1課の此花署捜査本部の調べでわかった。自宅とホームセンター、ガソリンスタンドを自転車で行き来しながら、約2時間で携行缶やガソリンなどを買い集めた高見容疑者。放火実行に向け、着々と、そして綿密に準備を進める姿が浮かび上がっている。
捜査関係者によると、高見容疑者は5日午後2時頃、此花区春日出北の自宅マンションを出て、自転車で南東に約800メートル離れたホームセンターに向かった。購入したのは、赤いガソリン携行缶(10リットル用)とバケツ、マッチ。調べに対し、「下着も買った」と供述しており、府警は、高見容疑者が犯行後、大阪を離れて逃げることを計画していた可能性もあるとみる。
午後3時頃、高見容疑者はいったん帰宅。購入した携行缶などの梱包(こんぽう)をほどいて準備を整え、再び自転車で出発。東約1・5キロのJR西九条駅近くのガソリンスタンドに現れたのは、午後4時前だった。店員に携行缶を渡し、「10リットル入れて」と求めた。代金1250円は現金で支払い、携行缶を自転車の前かごに入れ、そのまま西約1キロのパチンコ店「cross(クロス)ニコニコ」に向かった。
午後4時過ぎ。パチンコ店の北側路上で、自転車にまたがったまま店内をのぞき込む高見容疑者を、店と同じビルに入居する会社の従業員男性(28)が目撃している。男性は「夏なのに携行缶なんて、と不審に思った」と証言した。
その直後、高見容疑者はパチンコ店前に自転車をとめ、隣接する雑居ビルに入った。ビル内の階段を上がり、1階と2階の間の踊り場で、携行缶からバケツにガソリンを移し替えた。
日曜日の午後。店内は満員だった。午後4時14分頃、バケツを持って南東側の出入り口から入店。終始無言のまま、ガソリンを床に流した後、口にくわえていたマッチを擦って着火、床に放り投げた。
高見容疑者は、炎が立ち上がる様子をしばらく見つめていた、という。
(2009年7月8日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090708-OYO1T00376.htm?from=top
高見容疑者が供述
大阪市此花区のパチンコ店「cross(クロス)−ニコニコ」が放火され、23人が死傷した事件で、殺人容疑などで逮捕された同区春日出北1、無職、高見素直(すなお)容疑者(41)が、大阪府警此花署捜査本部の調べに「一度にたくさん殺せるので、ガソリンをまいて放火した。刃物で殺すのは難しいと思った」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。府警は、高見容疑者が複数の殺害手段を検討した上で無差別大量殺人を狙ったとみている。
また、高見容疑者は事件後逃走し、岡山市内のビジネスホテルに偽名で宿泊していたが、事件を伝えるニュースを見て「責任を取るため、死刑になるつもりで自首した」とも供述しているという。
府警によると、高見容疑者は5日午後、パチンコ店の南東側出入り口から侵入し、バケツに入れたガソリンを通路にまいてマッチで火を付け、客と従業員計4人を死亡させ、19人に重軽傷を負わせた疑い。
高見容疑者は火を放ち、店外に出た後は「炎や煙をしばらく眺めていた」と話しているという。その後、店の近くに自転車を置いたまま、徒歩で約500メートル先の自宅マンションに帰宅。グレーの上着に着替えてJRで岡山駅に行き、駅近くのビジネスホテルに偽名で宿泊した。6日は山口県岩国市に移動し、県警岩国署に出頭した。
高見容疑者は、危険物取扱者の国家資格を持ち、昨年9月まで此花区内のガソリンスタンドに勤務。タンクローリーを運転し、ガソリンなどの燃料を運んでいた。
(2009年7月8日 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000003-maiall-soci
【追記】
高見容疑者は「自分だけが苦しい思いをしている。誰かに八つ当たりしたくなった」「やりたいことやった」と話していることも判明。
流転の人生、殺意どこで パチンコ店放火事件1週間
大阪市此花区のパチンコ店が放火され、客や従業員ら23人が死傷した事件で、逮捕された高見素直(すなお)容疑者(41)は、大阪府警の調べに対し、無差別な放火殺人をうかがわせる供述を続けている。職を失い、金が尽きた容疑者に、なぜ「誰でもいいから殺したかった」という殺意が生じたのか――。12日で事件から1週間。高見容疑者の足跡を追った。
◆勤勉、反面借金重ね
高見容疑者は今年2月、ハローワークの紹介を受け、九州に本社を置く物流会社の大阪営業所でトラックの運転手として働き始めた。履歴書には、それまで「七つの運送会社に勤めた」とあった。
面接時の適性診断では、「感情の安定性」など10項目の大半で最高評価の「5」かそれに次ぐ「4」。だが、「協調性」だけは「2」だった。
運転は丁寧で、覚えもよかったが、4月下旬、採用からわずか3カ月で辞めた。
◇
高見容疑者は86年3月、広島県三原市の県立工業高校(廃校)の機械科を卒業後、県内の運送会社などに勤めたが、会社の経営難などで退職した。93年の夏、故郷を離れ、福岡へ移った。叔母が経営する香春(かわら)町の焼き鳥屋で働いたが、客に溶け込む様子もなく、黙々と焼き鳥を焼き続けた。
その後、人生は好転したかに見えた。妻と幼い子ども2人とともに、98年6月、福岡県春日市のマンションで暮らし始めた。「奥さんはいつも明るく笑っている人。幸せそうな家族だった」。家族連れで買い物に行く高見容疑者の笑顔が近所の人には印象的だった。
だが、約1年後、妻は「父の看病のため実家に帰る」と周囲に言い残し、子どもを連れて出て行った。高見容疑者は一変。うつむきがちに歩き、あいさつしても「あぁ」と応じるだけになった。
タンクローリーの運転手をしながら、06年8月には鹿児島県いちき串木野市へ移った。船乗りになる夢を福岡時代の運転手仲間の男性(45)に語ったこともあったが、このころにはあきらめていた。
◇
07年春に大阪に出てきた。この男性の紹介で、此花区の燃料販売会社でタンクローリーの運転手として勤め始めた。早朝や深夜の仕事も嫌がらずに引き受け、運転マナーも良かった。月給は約30万円だった。
だが、この会社の元同僚男性(37)によると、このころにはすでに消費者金融からの借金がかさんでいた。パチンコ店のスロットマシンにのめり込み、数万円負けても「まだ借りられるから大丈夫」と話していた。
そうしたなか、会社の経営が悪化し、給与の支払いも遅れ、昨年10月に退職した。その後勤めた物流会社では、仕事中、何度も携帯へ電話がかかってきていた。同僚らには「借金の督促」のように見えた。
6月初めには「風俗店の店番の仕事が決まりかけてる」と元同僚に話していた。7月1日夕。此花区の中古ゲームソフト店に姿を見せ、限定版のゲーム機やソフトを計2万4千円で処分した。その4日後、パチンコ店は炎に包まれた。
◆「自分だけ苦しい思い」
高見容疑者は、大阪府警の調べに対し、自暴自棄の末の犯行と語り、死刑となる覚悟も示している。だが、それらの供述からは殺意の真相はいまだ見えない。
「放火する数日前から、誰とも会わなかった」「仕事も金も無く、人生に嫌気がさした」「何か事件を起こそうと考えた」
高見容疑者は、敷金・礼金なし、家賃5万円弱の9畳一間の自宅マンションに住み、府警によると、複数の消費者金融からの借金は200万〜300万円に膨らんでいた。姉からも金を借りていたが、4月下旬に物流会社を辞めて以降は定職に就かず、自室に閉じこもる時間が増えた。
「自分だけが苦しい思いをしている。誰かに八つ当たりしたかった」「通り魔みたいに誰でもいいから人を殺したかった」
不満が行き着いた先は放火殺人だった。ガソリンの取り扱いには慣れていた。刃物による犯行も考えたが、多くの人を殺すのは難しいと考えた。
「店内に人がたくさんいるのはわかっていた」
事件当日、狙ったのは何度か行ったことがある自宅近くのパチンコ店「cross(クロス)―ニコニコ」(此花区)。店とのトラブルや不満はなかったが、午後から、ガソリン携行用のタンクやマッチ、ガソリンなどを次々と買いそろえ、日曜の午後、95人もの客や店員がひしめく店内に放火したとされる。客3人と従業員1人が死亡し、19人が重軽傷を負った。犯行の様子が店内の防犯カメラで撮影されており、高見容疑者の供述と一致した。
「逃げた男のことを報じるニュースをみて、逃げ切れないと思った」
広島の実家には捜査が及ぶと考え、当日はJR岡山駅前のビジネスホテルに偽名で宿泊した。ニュース番組で犠牲の大きさを知り、出頭を決めた。だが、翌朝、ホテルを出るとためらいが生じた。JRで広島を行き過ぎ、山口県岩国市に到着したところで、岩国署に出頭した。
「死刑になるから弁護士はいらない」
逮捕後は落ち着いた様子で府警の調べに応じ、弁護士との接見は断り続けている。
(2009年7月12日 asahi.com)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200907120033.html
【関連記事】
喜怒哀楽ニュース
パチンコ店で放火か 4人死亡、19人重軽傷
【続報】
「大阪パチンコ店放火殺人」高見容疑者起訴
【関連参照記事】
「個室ビデオ店火災」放火殺人容疑で男を逮捕
(小川和弘「個室ビデオ店放火殺人」)
大阪市此花区のパチンコ店が放火された事件で、殺人などの疑いで逮捕された高見素直容疑者(41)が、スロットをしにパチンコ店によく通っていたことが、元勤務先の同僚らの話でわかった。放火された「cross(クロス)―ニコニコ」や系列店に主に通っていたという。一方、最近は行きつけの飲食店に顔を見せなくなるなど、経済的に困っている様子がうかがえた。
高見容疑者がタンクローリーの運転手として昨秋まで働いていた燃料販売会社の元同僚の男性(37)によると、高見容疑者は無口でふだん自分から人に話しかけることはなかったが、スロットの話をする時は笑顔を見せた。
財布に余裕があればパチンコ店に行き、勤め先の此花区のガソリンスタンドの客から「毎日来てるで」と言われるほどだった。「スロットで勝ったんで昼ご飯をおごるわ」と、中華料理の出前を取ってくれたこともあった。
スロット攻略本を持っていたので、値段を聞くと、「6万円くらい」と答えた。暇な時は携帯電話でスロットゲームをしていた。
スロットの話以外で感情を表に出すのは、離婚した妻が引き取った2人の子どもについて話すときだけだった。寂しげな表情を浮かべ、「一切、会っていない。どんな顔になったかもわからない。今、どんな年頃かな」と、ぽつりと話したという。
給与の遅配が重なって昨年10月に自ら退職した際は、「しばらくは、失業保険もらいながら仕事探すわ」と話していた。今回の放火事件を聞き、男性が真っ先に感じたのは「保険が切れ、金が尽きたころだったのかな」ということだった。
2人が働いていた燃料販売会社の社長(69)によると、労働基準監督署の指摘を受けて6月半ば、すでに退職していた高見容疑者に未払い給与の一部6万円を支払った。退職前は給与の支払いが遅れても不満を漏らさず、それどころか30万円程度の運転資金を会社に貸してくれることもあった。しかし、この時は自ら労基署に駆け込んだらしかった。府警によると、事件当時は200万〜300万円の借金を抱えていたという。
高見容疑者は1年ほど前から、自宅近くの焼き鳥店を週1回のペースで訪れていた。男性店主(34)によると、いつも午後10〜11時ごろ、入り口近くのカウンター席に1人で座り、焼き鳥盛り合わせやポテトフライなどを食べ、支払いは3千円弱だった。しかし今年に入り、来店は月1回程度に減り、2カ月ほど前に来たのが最後になった。
元同僚の男性は1カ月ほど前、事件現場となったパチンコ店近くの国道沿いで偶然、出会った。「仕事どう?」と尋ねると、「あかんな、ええとこないな」と無表情で答えた。やりとりは数分間で終わったという。(秋山千佳、竹田真志夫、野上英文)
(2009年7月8日 asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0708/OSK200907070168_01.html
大阪市此花区四貫島のパチンコ店「cross−ニコニコ」が放火された事件で、殺人容疑などで逮捕された高見素直容疑者(41)が短期間で転職を繰り返していたことが8日、わかった。タンクローリー運転手としてまじめな仕事ぶりが評価された時期があった半面、無断欠勤をしたり、「無気力」「人付き合いが下手」と評されたりすることも。転落の原点を高校卒業直後とみる人もいる。
高見容疑者の実家がある広島市安佐北区内の住宅街。3部屋ほどの平屋住宅には現在、高見容疑者の両親が住んでいる。
近所の住民らによると、一家は約35年前にこの住宅地に転入してきて、高見容疑者は地元の市立小学校に入学した。
近くの主婦(68)は「なおくんと呼ばれてかわいがられ、名前の通り素直な子だったのに」と話す一方、同級生の男性(41)は「どこか陰のある少年で、進んで行動を起こすようなタイプではなかった」という。
広島県三原市の工業高校を卒業したころから、少しずつ人生の歯車が狂い出す。短期間で仕事を変え、無断欠勤を繰り返して注意されることもあったという。
「温厚だが、人付き合いが得意ではなさそうだった」。高見容疑者が勤めた広島市西区の自動車販売会社の元上司の男性はこう振り返る。
高見容疑者は営業担当だったが、「相手から声をかけられると愛想のいい笑顔をみせていたものの、自分から積極的に話しかけたりはしなかった」といい、無断欠勤を重ねてわずか1年で退社。安佐北区内の運送会社で、トラックの運転手をしたこともあったが、給料の遅配などを理由にここでも2年足らずで辞めたという。
小学校の同級生の女性(41)が、高見容疑者と再会したのもこのころ。女性は、ほかの友人も加えたグループで遊ぶようになったが、当時、若者がこぞってディスコに繰り出す中、高見容疑者は山へのドライブへ誘うことが多かったという。
女性は当時を思い返し、こう話した。「将来の目標を聞いたことがなかった。『こういう生活だから仕方ない』という無気力さがあった気がする。今回の事件は人生への不満が爆発した結果ではないか」
(2009年7月8日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000548-san-soci

関連参照記事の、個室ビデオ放火事件、
あの男となんか重なるところがありますね。
無気力にだらだらと生きてきた男が、一度も戦おうとしないで、
人生が嫌になったから無差別に大量殺人を狙うのか?!
クソが、てめえでガソリンかぶって死ねよ。
あーそうか、社会という塊り自体気に入らんのか。
でもそれは言い訳だ。
自分の中にある不満がどういう風に表していいか、またどうぶつければいいのか分からない「欠陥者」だから。それだけ。それを社会の所為にされても困る。
そしてこれも毎度のこと、「なぜ自分より弱いものを襲う」。そうまで自暴自棄(なのか?)ならヤー公の巣にでも突撃してみろよ。
そういうことだよ。実にくだらん、いやチョーーー最低な奴。そんな奴に殺されたなんて・・・。死んでも死に切れんとはこういうこと・・・いや違うか。失礼。
考え方、発想、行動がとても幼稚。
おまけに直接的に手を下したくないと言う…。
同年の私からしたらさっぱり訳が分からない。
責任取る為に自首?何故だ?
それなら人目のつかない所で“自殺”って方法もあるだろうに。
レビューでは、高校卒業後の転落人生が原因のようにかいてあるが、
それが原因とは思えない。
実際、結婚もして子供も2人儲けている。
彼の精神を壊す何かがあったのか…謎は多い。
いつも思うが「精神異常」で片付けて欲しくない事件です。
ガソリンの扱いや危険さも熟知。
だから、火をつけるときも自分が火傷をしないようにしていたらしい。
完全な殺意をもった計画的犯罪。
精神鑑定なども必要ないし、社会生活に適応できなかったというといつものお決まりの精神障害の病名がでてきそうだけど、本人も死刑覚悟の犯罪だから、一審死刑で確定でいいでしょう。
借金が300万くらいある、人生行き詰まって無差別殺人だって?
そんな人間、いくらでもいるだろうし、人生のなかでそんなことは一度や二度はあることでしょう。
この男は、まじめに仕事はしない、続かない、
無気力で怠惰で、誰のせいでもない、すべて自分で自分の首を絞めてきただけ。
こんな最低なクズに殺された人たちはたまったもんじゃない。
借金を抱えて失業中ということで、(例によって例のごとく)「識者」と称する人権バカによってこのさき「格差社会の犠牲者」に祭り上げられるかと思うと、余計に腹が立つ。
鉄拳さん
今宵の小鉄さん
nobyさん
五右衛門さん
ゾンビさん
すんさん
こんばんは。
供述や容疑者周辺からの環境情報を、何度読み直しても、
社会通念からすれば、大量無差別殺人に結び付く要因は考えられないでしょう。
すべては、本人の無気力、怠惰、常に現実の小さな壁から逃避する卑怯な男の自縛。
それによる自暴自棄、破滅的犯罪。
ガソリンの扱いはプロだったようですが、
自身が火傷をしないように、わざわざマッチを購入して点火しているように、自身は傷付くのを恐れ、こういう卑劣な輩は自殺さえできない。
「やり遂げた」から責任をとって出頭というところも、
一種の満足感でしょうし、殺人方法は違ってもあの秋葉原の加藤と同じものを感じますね。
また、リンクしてある小川和弘の「個室ビデオ店放火殺人」とよく似たところがあります。
皆さんのように犯人がクズだといって終わりにしてしまっては、発展性がないように感じます。
同じような事件が起こるたびに犯人はクズだからお前が自殺しろ。これでは何も解決しません。
どんな資格だって努力なしには取れないものです。
彼だって前向きに頑張った時期もあったのでしょうに。死刑廃止を望むわけではないが、死刑なんて何の抑止力も無いと思います。
何か対策が必要です。
何も対策を練らないのは馬鹿です。
おひさしぶりです。
クズだ自殺しろというのも、理不尽で凶悪な犯罪者鬼畜への感情論ですし、それは当然の気持ち。
日本のセーフティネットが不備なのは同感ですが、では、セーフティネットの進んだ国がどうかというと、凶悪犯罪を比較すると日本の犯罪率の方がはるかに低い。
結局、どんな対策をとろうと、どんなに立派な仕組みがあろうと、本人の意志になってくるのでは?
そして、類似犯罪は、殆んどにおいて模倣犯でしょう。
それは、いまに始まったことじゃない。
もちろん、それで防止できる犯罪もあるでしょうが、こういう凶悪犯罪者はそんな意志もないし、もともと簡単に凶悪犯罪に走ってしまう犯罪性向があるからでしょう。
この男も、無断欠勤、短期間での転職を繰り返し、前向きに資格をとっても、壁に突き当たると誰に相談することもなく、自暴自棄になって大量殺人を実行した。
それも、資格を悪用してね。
たとえ立派なセーフティネットがあったとしても、こういう男にはなんの役にも立たないし、本人もそんな意志もない。
そして、死刑制度に関係なくこういう凶悪犯罪者はどんな時代にも一定の割合で必ず存在し、なくなることはない。
しかし、このクズ男が置かれている程度の境遇の人間は、今の世の中腐るほどいる。
だが、そういう人たちが同じように犯罪に走るのか?
あるとすれば、せいぜい窃盗、詐欺、もっといけば強盗までだろう。
こいつのように、いきなり直線的に全く関係のない人たちを大量に狙った殺人なんてありえないんだよ。
それはこのクズが特異な犯罪者、鬼畜だからやれることだよ。
社会のせい、システムのせいなんて建前論の甘ったれた話。
昔から、こういう凶悪犯罪があるたびにそういう訳知り顔をする輩がいるが、それは責任転嫁、現実逃避にすぎん。
完全な社会なんて永久にありえん。
みんな不完全な社会の中で不安を抱えながらなんとか頑張っているんだ。
辛いのは、こいつだけじゃない。
いったい、こいつがどこまで必死になってやってきたんだ。
仕事もろくにせず、パチスロにうつつをぬかし、借金つくって、人生嫌になっただと?
今回の被害者にも、必死で頑張っていた女性のことが報じられていたが、その夢をこの鬼畜は簡単に奪ったんだよ。
そんな貴重な命を奪うのなら、てめぇの命を奪え。
こいつは、理不尽な凶悪殺人を犯した鬼畜。
同情の余地など微塵もない。
だからってやっていいこといけないことの区別は最低として持っていなければ。
自分で自分を向上させなかったこいつが悪い、それだけ。
それを自分の事は無視して社会が悪い(と言ったかどうか)とは。
こういう手合いはどう教育しても直りません。それが染み付いちゃってるから。
それを無くしたいならもう単一思想国家しかないと思う。
でもそれでもいつか反逆というか良い意味悪い意味での人としての個が出てくるもの。
じゃあどうすんだ?、と?
こんな奴が出てくるぞー、という見本になってもらい教育というものをバカにするな見直そうという国民全体での意識を芽生えさせよう、しかないかな。
なんてとりとめの無い話になってしまいましたが、まあ・・。最初の行に戻るけど、良くも悪くも人間であるかぎりこういう手合いを無くすのは無理だね、と。私からは。(なんてこれも知った風なことですが。まあいいや後で消しといてちょうだいね(^^; )
>「やりたいことやった」
この言葉がすべてでしょう。
この男には、死んだほうが楽だというほんものの絶望感があったわけじゃないと思います。
ただ、自ら陥った穴から抜け出せず、うまくいかないから、八つ当たりで無差別殺人。
人間、一度や二度死にたいという絶望感を経験することがあるでしょうが、
だからといって無差別殺人なんて考えもしませんよ。
やっぱり、凶悪な犯罪性があるからでしょう。
理不尽に、何の落ち度も無い人の命を単なるわがままで奪っていい理由は一つも無し。
被害者だけではなくその人の周りの人たちにも大きな深い傷を残す。
犯人には人権なんてこれっぽっちもない。
格差なんて昔からあることだし、もっと酷かっただろう。
これからもたいして変わることもない。
もちろん、このままでいいと言ってるわけじゃないがね。
それに、無気力に社会に不満をもっているやつは、
どんなに環境を整えても、常に不満をみつけて生きるし、
現実逃避の言い訳にするんだよ。
お元気でしたか。
天馬さん
鉄拳さん
今宵の小鉄さん
ゆみさん
イタチさん
目玉おやじさん
こんばんは。
議論内容に触れる前に、高見容疑者が
「やりたいことをやった」と供述してるように、この卑劣な鬼畜はいま、生涯初めて社会を震撼させるほどの「やりたいこと」を自分の意志でやり遂げ、満足感の中にあるということ。
ですから、悪のヒーロー気取りで自身を正当化、美化すると思われ、供述は額面どおりには受け取ることはできないということです。
さて、本題ですが、感情論と建設的思考を混合しては議論はできません。
みつさんが、
「何も対策を練らないのは馬鹿です」と仰る以上、なにか案をお持ちだと思われますので、まず、みつさんの対策をぜひ聞きかせいただきたい。
犯罪全般に間口を広げますと焦点がボケますので、
ここでは、この事件にある、
「通り魔的無差別凶悪殺人」についてお願いしましょう。
それから、以前にも言ってきたことですが、
死刑制度については、不毛のエンドレスになりますのでここでは議論しませんので悪しからず・・・・。
最近多発している「通り魔的無差別凶悪殺人」の原因について知りたい。
メディアは容疑者の支離滅裂な供述を並べ、
転落人生、無職、精神異常などを関連づけているように感じますが、
真髄はそんなことじゃないと私は考えます。
報道の仕方にも問題があるようにも思えますし、
(死刑を煽ってるように見える)
何がこんな悲惨な事件を起こさせる要因になっているのか…。
良く分からない議論ばかり繰り返してる議員さん達にも考えて頂きたいものです。
管理人さん。対策は、景気対策しかないんじゃないでしょうか。
犯罪を起こしているのは無職ばかりじゃないですか。要するに暇なんですよ。自分が必要とされる実感がないからこういうことしてしまうのではないかなぁって思います。甘ったれたクズが世の中には意外にも多いものです。
都内ってすごくホームレスがいるんです。びっくりしてしまいます。なぜ彼らはおとなしくしているのでしょう。皆この犯人のように無差別殺人してもおかしくないのにね。この犯行が起こった後に中国人がハロワ職員に火をつけました。きっと摸倣犯でしょう。今現在の生活が苦しい人達は、誰しもが犯罪予備軍になりうるという事だと感じます。もちろん善良?なホームレスだって犯罪世軍です。人間本来の善を信じるのは危ういと思います。
どの時代にも一定割合はいるこういう犯人を減らす努力をしてほしいものですが、それはかなわぬ願いでしょうか。
やはり、shadow9さんの言われる「通り魔的無差別凶悪殺人」についての議論から焦点が広がりすぎているよ。
景気対策というが、ではなにをもって好景気というか。
たとえば、かのバブル時代があったが、あのときもバブルの恩恵にあずかったものとまったく無関係な者、そして、そのバブル時代にも失業者は存在した。
今以上の格差社会だったわけだ。
まあ、バブル恩恵組もその後は地獄をみることになるのだが・笑
不景気の生活苦からおきる犯罪と、この事件のような凶悪無差別殺人は全く質が違うと思うよ。
高見容疑者も、犯行時は無職で金もなくなったからというが、それは単なる理由付けでありきっかけだろう。
仕事にしても、続報にもあるように、自分がやる気になって続ければ不満はあっても続けることもできた。
この男には、一見まじめに仕事をしていたようだが、何か不満や理由をつけて自ら短期間でやめてしまう。
一度結婚し、子供もいるのに、一年ほどで別れている。協調性が欠落しているというところにもあるように、何に対しても無気力にみえる。
ただ、スロットにははまっていたようだし、それで借金もつくったようだが。
つまり、不景気だからおきた凶悪犯罪ではなく、この男が自ら落ち込んでいった末のたまたま犯行時が無職だったというきっかけの犯罪と思うがね。
流転の人生なら、消費者金融からの督促から逃げて他の地で仕事をすればいい。
つまり、仕事があるなしに関らず、自身の存在がどこにもにいと感じたからじゃないのかね。
そういう疎外感を、無職、借金という環境の中で一層強くしただけではないのかな。
まあ、shadow9さんのようにうまく表現できないが・笑
みつさん
目玉おやじさん
こんばんは。
みつさんも、何度も投稿いただいていましたし、当然みなさんも覚えていますよ。
また、時間が許されるときは気軽にお寄りください。
さて、みつさんの「犯罪を起こしているのは無職ばかり」というのは、メディアの報道のありかたにも原因があるのですが、些か乱暴な括りでしょう(笑)
「自分が必要とされる実感がないから」というのは一つの真理でしょうね。
不景気による生活苦からの犯罪は、当然ありうることですが、
しかし、「通り魔的無差別凶悪殺人」のような犯罪は異質のもので犯罪心理が全く違います。
もちろん、無職、金がないというのもきっかけの一因ではありますが、それは動機の理由付けに過ぎない。
たとえば、同じような秋葉の加藤は、派遣社員であったし、金川真大は、「無職」だが、もともと社会に出て仕事をする気はなく、ファンタジーの世界に入り浸っていた。
この高見容疑者も犯行時は無職であっても、
自身がやろうという意志さえもてば仕事はあったし、続けることもできた。
高見容疑者は「自分だけが辛い目にあう」と言っていますが、客観的にみてこの男の身勝手な思い込みでしかない。
共通しているのは、社会に自分の居場所がないという孤独感、疎外感でしょうが、それも自身が作った殻に閉じこもった結果ともいえる。
そして、もう一つは、凶悪な犯罪性向をもっているということでしょうし、破滅型の自殺願望がある場合もある。
犯罪予備軍はいても、犯罪の入り口はせいぜい窃盗などの事件であり、模倣犯が現れても、この3人にある確実な殺意、大量殺人には至らない。
こういう凶悪犯罪を防ぐには、やはり犯罪性向がどこで芽生えたのか、どう膨らんでいったのかということを知ることでしょうし、これは粗暴行為とは別物ですから他人には解らないことが多い。
でも、必ず生育期に兆候はあるのですが・・・・。
ということで、この種の犯罪は、残念ながら社会環境に関係なく、そして、どういう対策を練ったところで防ぐことは出来ないと思います。
しかし、犯罪被害者にならないような対策は当然必要です。
この放火殺人も、消防署の検証では「テロ」と同じ極めて危険悪質なものであり、もし、パチンコ店の出口が三ヶ所なかったら、もっと大量の死者が出た可能性があるとのこと。
唯一、このような無差別殺人を防ぐことができるとすれば、自分自身が犯罪者にならないことでしょう。
最も効果的な防犯は、自身が犯罪者にならないこと。
こうして犯罪事件を追い続けながら、我々も自分自身が犯罪者にならないよう、常に自戒をこめているわけです・・・・。