2009年01月07日

シー・シェパード、行方不明者の捜索妨害

「シー・シェパードの船、行方不明者の捜索妨害」
鯨研発表
ニュージーランドの南東約3300キロの南極海調査捕鯨活動中の目視専門船「第2共新丸」(372トン)から、操機手の白崎玄(はじめ)さん(30)(神奈川県横須賀市)が行方不明になった事故で、調査捕鯨を行う「日本鯨類研究所」(鯨研)は7日、反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議船「スティーブ・アーウィン号」約370メートルまで接近されるなど、白崎さんの捜索活動を妨害されたと発表した。

鯨研によると、抗議船は6日夜(日本時間)、無灯火状態で現場海域に現れ、約370メートルまで近づいたところで、無線を通して「行方不明者の捜索に来た」としながらも、「捜索が終わり次第、調査船団の妨害活動を行う」と宣言したという。この距離は安全航行の上で船同士の進路に影響を与えかねない間隔で、鯨研は接近したこと自体が妨害に当たるとしている。
(2009年1月7日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000027-yom-soci


シーシェパード、第二共新丸行方不明者捜索を妨害

2009年1月7日

共同船舶株式会社 社長     山村和夫
財団法人日本鯨類研究所 理事長 森本 稔

 第二期南極海鯨類捕獲調査船団が、行方不明になった目視調査船第二共新丸乗組員の白崎玄(しらさき・はじめ)操機手(30歳)の捜索を行っていたところ、日本時間1月6日午後8時00分頃、無灯火状態の船舶が突如出現し、捜索現場に接近しているのを発見した。その船型を確認したところ、シーシェパード所属のスティーブ・アーウィン号であると判明した。

 スティーブ・アーウィン号は捜索中の船団に対し日本語で「行方不明者の捜索に来た」と呼びかけた。これに対し、調査船団側は「つい先頃も調査船団に妨害を加えたシーシェパードからの捜索の援助、捜索の協力等は一切受け付けません。我々は我々独自で捜索を行います。」と返答した。しかしながら、スティーブ・アーウィン号は「捜索が終わり次第、調査船団への妨害活動を行なう」と宣言した後、捜索活動中の目視調査船第二共新丸に0.2マイルにまで異常接近するなど、船団の捜索活動を妨害した。

「残念な事故が発生し、その捜索活動を行なっている最中であるにもかかわらず、スティーブ・アーウィン号が捜索に来たとしつつ終了後は妨害を加えることを明言した上で日本側の船舶の航行を妨害する行為をとったことに対し、強い憤りを感じる。シーシェパードは直ちにこうした行為を中止すべき。」と共同船舶株式会社山村和夫社長が述べた。

「シーシェパード船は明らかに救難信号を利用して妨害活動にやって来た。このような行為は人道的に許されるべきではなく、関係各国はコンセンサスで採択されたIWCでの非難決議に沿って乗組員の安全を脅かす執拗な妨害活動には断固たる処置をとる必要があると考える。」と日本鯨類研究所森本稔理事長が述べた。
http://www.icrwhale.org/090107ReleaseJp.htm

◆シー・シェパード(SS)
国際環境保護団体「グリーンピース」から脱退したカナダ人、ポール・ワトソン氏が77年設立した米国の反捕鯨団体。
アイスランドやノルウェーの捕鯨船を体当たりで沈没させるなど過激な行動で知られ、日本でも03年、和歌山県太地町で捕鯨用の仕切り網を切断したSS関係者2人が逮捕された。
国際捕鯨委員会(IWC)は今年3月、日本の捕鯨船に化学薬品入りの瓶を投げつけ乗組員にけがをさせたり、船に乗り込むなどの妨害行動を繰り返したとして、SSを非難する声明を採択している。

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_aacb.html

【過去関連記事】

シー・シェパード3人の逮捕状請求
警視庁、調査捕鯨妨害で米英3人の逮捕状を請求
米環境保護団体「シー・シェパード(SS)」による日本の調査捕鯨船への妨害問題で、警視庁公安部は18日、調査捕鯨船にロープをからませるなどして航行を妨げたとして、威力業務妨害容疑で、米国人の男(41)らSS活動家の男3人の逮捕状を請求した。
公海上でSSによって繰り返されてきた日本の調査捕鯨船への妨害行為が立件されるのは初めて。公安部は刑法4条の「条約による国外犯」規定を初めて適用。「海洋航行不法行為防止条約」に違反した国外犯として摘発する。

公安部は他に30歳の米国人と28歳の英国人の逮捕状も請求。国際刑事警察機構(ICPO)を通じ3人を国際手配する方針だが、容疑者の身柄を確保できるかは不透明だ。

調べでは、3人は昨年2月12日、南極海で小型ボートからロープを海中に投下し、目視専門船「海幸丸」のスクリューにからませるなどして航行を妨害した疑い。ほかに2隻の抗議船を海幸丸にぶつけ強制的に停船させた上、発煙筒を投げ込むなどした。

SSは3日前の9日にも、調査母船「日新丸」に失明の危険もある悪臭を放つ酪酸入りの瓶を投げつけ、乗組員2人の顔にやけどを負わせるなどしたが、公安部は立件を見送るとみられる。

公安部は調査捕鯨船団が同年4月に帰港後、捜査を開始。乗組員が撮影した妨害行為のビデオ映像を分析する一方、関係国に捜査共助を要請し、実行犯の特定を進めていた。

調査捕鯨船に乗船していた海上保安官ら3人がけがをした今年3月の妨害行為については、海上保安庁が威力業務妨害と傷害容疑で捜査を進めている。
(2008.8.18 産経ニュース)

威力業務妨害の疑いで逮捕状が請求されたのは、いずれもシー・シェパードの船員で、アメリカ人のジョナサン・バチェラー(30)とラルフ・クー(41)、イギリス人のダニエル・ベバウィ(28)

逮捕状請求「当たり前」 町村官房長官
町村信孝官房長官は18日午前の記者会見で、環境保護団体「シーシェパード」による日本の調査捕鯨船団に対する妨害事件で、警視庁が同団体の活動家3人の逮捕状を請求したことについて「犯罪の事実があれば逮捕状を請求するのは当たり前」と述べた。その上で「捕鯨に対していかなる主張があるにしても、生命の危険を脅かすような物理的な妨害は許されない」と同団体を改めて批判した。 
(2008年8月18日 時事通信)

オランダ人の女も関与か=発煙筒で捕鯨妨害容疑
南極海で昨年2月、日本の調査捕鯨船団が米国の環境保護団体「シー・シェパード」から妨害を受けた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕状が出た3人の男以外に、オランダ国籍の女が妨害活動に関与した疑いが強いことが19日、警視庁公安部の調べで分かった。
 
公安部は女を特定できれば、同容疑で逮捕状を取り、警察庁を通じて国際刑事警察機構(ICPO)に国際手配の手続きを取る方針だ。
公安部は18日、米国籍のラルフ・アンソニー・クー容疑者(41)ら3人について、昨年2月12日、目視専門船「海幸丸」に発煙筒を投げ込んだほか、海中にロープを投げ込んでスクリュー部分に巻き付かせて航行を妨害したとして、逮捕状を取った。
調べによると、女は同日、クー容疑者とともに、シー・シェパードの「ロバートハンター号」から発煙筒を海幸丸に投げ込み、乗組員を甲板から避難させ、業務を妨害した疑いが持たれている。
(2008/08/19-時事通信)

シー・シェパードは捕鯨妨害継続の声明
米反捕鯨団体「シー・シェパード」は18日、日本の警視庁が同団体の米英人活動家3人に対し、威力業務妨害容疑で逮捕状を取ったことについて、抗議船のワトソン船長による声明を発表し、「逮捕状は抗議活動に何の影響も与えない」としたうえで、「南極海に戻り、日本捕鯨船の違法活動に対する干渉を再開するだろう」と強調した。

同船長は、逮捕状発行について「政治的動機だ」と反発。「我々は海の警察官だ」として、今年12月から、「ムサシ作戦」と名付けた抗議活動を再開する考えを明らかにした。また、「もし日本警察が3人の逮捕に成功すれば、我々は日本が違法な捕鯨活動を続けていると、国際的な注目を集める場として法廷を利用する」と述べた。

一方、米国務省のカール・ダックワース報道担当官は18日、本紙に対し、「容疑内容などを調べている。容疑者の身元も突き止めようとしている」として、情報収集に乗り出したことを明らかにした。

日本の調査捕鯨は、鯨の生息数や生態系などを調べることが目的で、国際捕鯨取締条約で認められている。
(2008年8月19日 読売新聞)

shadow9 | COM(9) | T B(3) | ・事件
※この記事へのコメント

ごろつきの偽善団体シー・シェパードの正体みたり、ですね。
目的のためなら人命をも軽んずるやつらに
環境だの鯨の命などと片腹痛い。

こういうごろつきテロリストは正当防衛として断固たる対応をすべし。



Posted by 天馬 at 2009.01.07. 17:35
ゴロツキは徹底的に処分しないともっとひどいゴロツキになる。
天馬さんのおっしゃる通り、テロリストですよ。
で、こいつらはアメリカの核実験で死んでるクジラやその場所には危険だから近づかない?
いったい誰が資金提供しているやら。トホホ
Posted by イタチ at 2009.01.07. 18:18
シー・シェパードなんて、環境などと綺麗ごとを御旗にした営利テロリスト。

これも無灯火で近づいてるし、こいつら人命を無視した卑劣さは、許せん。
船体に銛でもぶち込んでやればいい。
Posted by 五右衛門 at 2009.01.07. 23:16
人の命を軽んずる輩に動物や環境を守る資格は無いでしょう。本末転倒もいいところだ。
環境環境とお題目のようにいう人たちが信じられなくなったのは、こういう連中が多すぎるからです。
Posted by 黒木 燐 at 2009.01.08. 00:09
 こんばんは。

 雷撃用意!敵艦10時の方向!距離フタヒャクニーマル!発射管1、3番開け!糞毛唐を轟沈せよ!

 あのさ○ばびっち共は人命救助の時でさえ、このような有様。加えて、あのさ○ばびっち共は「人種差別意識」でもって妨害活動に血道を挙げているとのこと。射殺か砲殺しかありません。

 ぜひともゼロ戦か97式艦上爆撃機でもって大編隊組んで爆弾と魚雷の雨を降らしてやりたい。

 イタチさんが取り上げておりますが、聞けば、このゴロツキ共に金を出しているのは、欧米の金持ち。どこのだれかは特定できませんが、このさ○びっち共が妨害活動する映像を結構な値段で買っているそうです。

 話は変わりますが、宮古島の救助のニュース、助かってよかった。地元近海は鮫がウヨウヨいるので遭遇しないで重ねてよかったです。
Posted by 隆太 at 2009.01.08. 01:01
天馬さん
イタチさん
五右衛門さん
黒木 燐さん
こんばんは。

環境、平和、人権、差別、博愛など耳障りのいい綺麗事を御旗にして声高く叫ぶ輩は胡散臭い。
もちろん、真剣にに取り組んでいる方たちもいる。

こういう勝手な正義を振りかざし、己の正義のためなら何をやっても許されると思うごろつきテロリスト。
まあ、過激な行動で存在を示すのも、
背景にある連中へのパフォーマンスでもありますが(笑)

正体見たり・・・・。
Posted by shadow9 at 2009.01.08. 01:14
隆太さん、こんばんは。

確かに、正当防衛としてテロリストどもは撃沈せよと思いますし、
海保が合法的に強く動けるように整備して欲しいですね。


Posted by shadow9 at 2009.01.08. 01:24
■日本政府、反捕鯨団体の船を寄港させぬよう関係各国に協力要請へ−日本は札びらで頬をたたくらいの覚悟は必要か?
こんにちは。日本は憲法上の問題から、なかなか相手に対して有効な反撃ができないでいます。しかし、今でも経済大国であることにはかわらないどころか、今回の金融危機から一番早く立ち直ることでしょう。特に反捕鯨国よりは、かなりはやく立ち直る可能性が大きいです。そうなったとき、反捕鯨国に対して札びらで頬をぶっ叩くくらいの姿勢を見せるべきだと思います。特に、未だ空軍で調査捕鯨などを監視するとほざいているような国に対しては厳しい態度で臨むべきだと思います。それだけではなく、反捕鯨国に対して経済支援をするなどという国に対しても、経済支援や技術供与などを打ち切るとか、逆に反捕鯨に対して反対にまわるような国に対して積極的な支援を行うなど、やり方はいくらでもあると思います。
Posted by yutakarlson at 2009.01.09. 10:21
yutakarlson さん、ようこそ。

シー・シェパードに対しては、反捕鯨国でも不快感を持つ国は多いようです。

相変わらず日本政府も遺憾の意を表すとの腰抜けぶり。
海保の対応にも限度があるとしたら、
仰るように経済力での圧力も有効でしょうね。
反捕鯨国も、こんなごろつきのとばっちりは受けたくないでしょう。

いずれにしても、この件に限らず日本の外交の腰抜けぶりは歯軋りするばかり・・・・。
Posted by shadow9 at 2009.01.10. 00:48
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人命よりも主義主張が大切なシー・シェパード
Excerpt: 日本の調査捕鯨船に乗っていた船員が、1人行方不明になっているようです。
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Tracked: 2009-01-07 20:07

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Excerpt: 南極海で活動中の目視調査船「第二共新丸」の操機手白崎玄さん(30歳)が行方不明に
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Tracked: 2009-01-07 22:10

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