津市内で一人暮らしの女性のアパートに侵入し、計8人に暴行や暴行未遂を繰り返したとして、強盗強姦罪などに問われた津市一身田町、無職笠井啓貴被告(35)の判決が3日、津地裁であった。
山本哲一裁判長は「被害者の人格や心情を無視した犯行は卑劣で、刑事責任は重い。自己中心的で短絡的な動機に酌量の余地はない」として、笠井被告に懲役20年(求刑・懲役25年)を言い渡した。
判決によると、笠井被告は2004年5月2日未明、会社員女性(当時30歳)に「騒ぐと殺すぞ」と脅して暴行を加え、現金9600円などを奪って首に1週間のけがを負わせたのを始め、08年3月までに8件の犯行を繰り返し、現金計約32万円を奪うなどした。
(2008年10月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081003-OYT1T00348.htm?from=main5【関連記事】
性犯罪者たちの群れ
連続婦女暴行 懲役25年求刑
愛知・豊川の男児殺害
愛知県豊川市で2002年、会社員村瀬純さんの長男翔ちゃん(当時1歳10カ月)を車から連れ去り殺害したとして、殺人と未成年者略取の罪に問われた元運転手田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(41)の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は2日までに、被告の上告を棄却する決定をした。
1審の無罪判決を破棄し、懲役17年の逆転有罪とした2審名古屋高裁判決が確定する。決定は9月30日付。
有力な物証はなく、捜査段階の自白の信用性が最大の争点だった。
2審判決によると、田辺被告は02年7月28日未明、豊川市のゲームセンター駐車場で、村瀬さんのワゴン車に1人でいた翔ちゃんを連れ出して車に乗せ、同日、約4キロ離れた同県御津町の岸壁から海に落とし、水死させた。
06年1月の1審名古屋地裁判決は「被告は捜査段階から否認と自白を繰り返すなど基本的な部分で供述が一貫せず、客観的状況と合うように、捜査官に誘導された可能性も排除できない。犯人しか知り得ない秘密の暴露も、自白を補強する十分な証拠もない」として、懲役18年の求刑に対し無罪を言い渡した。
しかし、昨年七月の高裁判決は「自白は任意になされ、根幹部分は十分信用できる。被告を犯人とする証明は十分」と、逆の判断を示した上で「動機や犯行の経緯は、自白部分を全面的に信用できず、明らかではないが、幼児を連れ出し、殺害した理不尽で卑劣な犯罪。いったん自白したのに翻し、責任を逃れようとしている」と批判した。
(2008年10月2日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008100290112555.html豊川の男児殺害事件 再審請求の意向
愛知県豊川市で平成14年、1歳10カ月の男児を殺害したとして、殺人などの罪に問われた元運転手、田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(41)の上告を最高裁が棄却する決定をしたことを受け、被告の弁護側は2日、再審請求する意向を明らかにした。
主任弁護人の後藤昌弘弁護士によると、最高裁は今回の決定で、捜査段階での自白の信用性に疑問を呈した被告側の上告理由について「再審理由であって、上告理由には当たらない」と指摘。
後藤弁護士はこの判断について「(自白の信用性の問題を)最高裁が再審請求の理由になり得ると指摘しているように解釈できる」としている。
後藤弁護士は同日、名古屋拘置所で田辺被告と接見。被告も再審請求に同意したという。
(2008.10.2 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081002/trl0810022204014-n1.htm
【翔ちゃん連れ去り殺害事件】
豊川市のゲームセンター駐車場で2002年7月、村瀬純さんの長男翔ちゃんが1人で残された車内から連れ去られ、約4キロ離れた愛知県御津町(現豊川市)の海岸で水死体で見つかった。県警は同駐車場に止めた車の中で寝泊まりしていた田辺被告を逮捕。被告は捜査段階で容疑を認めたが、公判では起訴事実を全面否認。「捜査員から威圧的な取り調べを受け、自白させられた」と無罪を主張した。
千葉県流山市で平成14年、主婦の原洋子さん=当時(54)=が自宅で絞殺された事件で、殺人罪に問われた夫で無職、原勝利被告(70)に対し、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は上告を棄却する決定をした。懲役14年とした1、2審判決が確定する。決定は9月30日付。
被告側は無罪を主張していた。1、2審判決によると、原勝利被告は14年12月4日夜から翌朝にかけて、自宅2階で、洋子さんの首をひものようなもので絞めて殺害した。
(2008.10.1 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081001/trl0810012023004-n1.htm
自宅に放火して妻を殺害したとして、殺人と現住建造物等放火の罪に問われた栃木県芳賀町西高橋、建築設計士渡辺秀行被告(54)の判決が2日、宇都宮地裁であった。
池本寿美子裁判長は「犯行は粗暴かつ悪質」として、懲役15年(求刑・懲役20年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、渡辺被告は昨年11月23日夜、妻せつ子さん(当時53歳)と口論になり、1級建築士としての誇りを傷つけられたと感じ、浴室で首を絞めた。せつ子さんは失神したが、死亡したと思い込み、自宅に灯油をまいてライターで火を付けて殺害した。
弁護側は殺意を否認したが、「『死ね、死ね、死ね』とどなって首を圧迫している」と殺意を認めた。
(2008年10月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081002-OYT1T00612.htm
岡山市のJR岡山駅ホームで3月、岡山県職員・假谷(かりや)国明さん(当時38歳)が突き落とされ、電車にはねられて死亡した事件で、岡山地検は3日、大阪府大東市の少年(18)を殺人などの罪で岡山地裁に起訴した。少年は今後、成人と同じ刑事裁判を受けることになる。少年については大阪家裁から大阪地検に検察官送致(逆送)され、事件を岡山地検に移送されていた。
起訴状などによると、少年は父親(56)から見放されたと思い込み、「遠くへ行きたい」と考えるうち、人を殺して刑務所に入ることを決意。3月25日夜、同駅ホームで電車を待っていた假谷さんの背中を押して線路に突き落とし、電車にひかせて殺害した、とされる。
少年の起訴を受け、假谷さんの両親は「亡くなった命の重さを思い、家族は今も毎日がつらい時間です。裁判では適正な刑に処してほしいと思います」とのコメントを出した。
(2008年10月3日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20081003-OYO1T00438.htm?from=main2【関連詳細記事】
少年A「岡山駅突き落とし殺人」
【続報】
少年A「岡山駅突き落とし殺人」初公判

上告棄却で確定か。
これはどうなんだろうね。
有罪臭いが一審は無罪、物証なし。
最高裁の棄却も「上告理由」ではないという内容。
グレーゾーンですね。
>翔ちゃん連れ去り殺害事件
一審無罪。二審有罪。
最高裁も、「上告理由に当たらない」という理由での上告棄却。
有力な物証もなく、微妙なところですね。
再審は開かれる可能性もある。
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「Seesaa」の方で規制が掛けられたものがあるようです。
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